フロンティア
こんばんは、堪能するOSSです。
ガンだム最終回見逃しました。
今日はそれを楽しみに自習室から急いで帰ったのに、お笑いの番組が写ってた。単純にチャンネルを間違えたと思われる。よりにもよって最終回…
話かわって、今日の夕飯は1人だった。何でも好きなものを食べなさいと言われていたので、先日食べておいしかったスーパーの刺身サラダをまた買って帰った。
おいしかった! 今一番のお気に入りです。
しかし、帰宅した母にその話をすると、「つい最近も食べよったよね」と少々あきれられてしまった。うーむ。確かに短期間に同じものを何度も食すのはいかがなものかという思いもある。こういうときこそ、普段食べないものを食べたり、行ったことない店に行って食べるということをした方がよかったのかもしれない。昔から「少年老い易く学成り難し」という。最近、ひしひしとその言葉の重みを感じる。チャレンジはできるだけ若い内にやっておいたほうがよい。
何度も言っているが、今年のテーマは「現状突破」。そのために「心を開く」ことを心がけている。そのためか、最近、僕にはチャレンジ精神、フロンティアスピリット、そういうものがかなり欠けているということに気がついた。
子供の頃から古いものや伝統に価値をおき、新しいものに飛びつくのは軽薄だと考えてきたから、流行を追ったり、チャラチャラしたことはほとんどしてこなかった。そんな僕は一部の人間から「若年寄」と言われていたが、僕にとってそれは賛辞だった。
しかし、最近の僕はちょっと変わった。
きっかけは新しい職場での勤務。新しい職場は全国有数の繁華街のど真ん中にある。今まで長らく過ごしてきたK街もそれなりの繁華街なのだが、新しい街、H街とは違う。
K街はかつてはH街をしのぐほど栄えていたときもあったそうだが、今は出店する百貨店はすぐに撤退するし、小さな小売店はほとんど店を閉め、至る所にシャッター街ができている。それにくらべ、H街は小さな店はたくさんあるがシャッターを下ろしているところは1つもない。よく経営が立ちゆくものだと思うのだが、単純にK街とは人の数が違うようだから大丈夫なのかもしれない。
だいたいH街は服装からして違う。K街のようにトレーナーの上下を着て、スリッパで闊歩する若者はいない。H街の道行く人は老いも若きも洗濯が難しそうな服を着て、おしゃれを楽しんでいる感じだ。まして、K街の、制服をミニスカートにし、その下にジャージをはいている不快な女子高生達など1人もいそうにない。H街は洗練されている。
なぜか、H街は歩いているだけで楽しい気分になれる。今まであまり華やかなところには興味がなかったが、H街では行ってみたいところ、興味のあるスポットがいくつもある。今度時間を作っていってみようと思っている。
「もうK街では満足できんね。H街くらいじゃないと」
かつてそのセリフを大切なものを見失っていると悲しい気持ちで聞いたものだが、今なら何を言わんとしていたのか少しわかるような気がする。
しかし、そうかといって、一度にあれもこれも手を出そうとするのはよくない。「学びて思わざれば則ち罔くらし」。読書でもそうだ。あれもこれも一度に乱読し、ほとんど身につかないというようなことをこれまで結構やってきた。だから、少しずつ、時間がかかっても1つ1つ大切に経験しようと考えている。さしあたっては、択一後の話だが。
そういう訳で二度目の刺身サラダ、結構ではないか。僕はまだそのおいしさを十分に堪能していないのだから。
変革は必要だが、急な変革で自分の根本を見失うことは戒めたい。
以上

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