さる17日に道場の納会(クリスマス会)が行われました。その時のレポートです。かなりの長文ですので、興味がある方お読み下さい。
15日午後
戦いは、この時から始まりました。午前中、予備校に行き答練の論文を提出。その足で目をつけていたお店をハシゴしてまわり、女の子達へのプレゼントを購入。すぐさま電車で帰宅。
帰宅後、マイカーを駆って、ディスカウントストアーを数件はしご。
余興の備品、景品のお菓子等を購入。
帰宅後、オークションで落札した商品が次々に家に運ばれてくるのを後目に、余興でする「すごろく」を作成φ(.. ) 思うように進まず苦戦する。0時就寝
16日
三時間の睡眠で起床。殺人的な寒さの中、新聞配達。
帰宅後、ハロゲンヒーターの前で冷え切った体を温めつつ、集めたプレゼントをラッピング。体が温まったところで、再びすごろくの作成φ(.. )
10時にウェイターのバイトへ出発。かき入れ時で忙しいので、23時まで勤務して欲しいと言われたが、明日のために交渉して19時までにしてもらう。
20時半帰宅。
夕食もそこそこに、すごろく作成φ(.. )
プレゼントをラッピング。そのまま次の日に突入。
17日
ついに当日を迎える。ラッピングは終わったが、すごろくの細部が詰められず。新聞配達の時間が来てしまう。
徹夜明けの体には辛い寒さの中、配達。帰宅後、すぐさま、すごろく準備に着手。手がかじかんで動かないなどとはもはや言えない。
10時道場入り。いつもなら稽古の1時間前には道場入りして、自主稽古や掃除などしたりするのだが、今日に限っては、ギリギリに道場入り。
毎年のことだが、子供達はクリスマス会を意識してか落ち着きがない。準備に忙殺され気力も萎えていたので、おさえる気にもなれない。
稽古中、有段者の長潟さんが、役所で作るパンフレットの表紙に子供達の稽古風景を使いたいとのことで、終始カメラを向けられる。稽古が始まってみると、子供達は意外に熱心に稽古してくれた。カメラの効果か?
指導後にいつものお話。今日は「ありがとう」の意味を講釈。かいつまんで言うと「ありがとう」とは「有り難し」から来た言葉であって、有り難しとは、あることが難しいこと、つまり、「珍しい」という意味であることを説明。年末年始、クリスマスプレゼントやお年玉をもらう機会があるが、もらえることを当たり前だと思ってはいけない。世の中には、この寒空に着る物も食べる物もない人はざらにいる。それを考えると、むしろ、プレゼントやお年玉をもらえるなどと言うことは、あり得ないほど珍しいことと思わなければならない。故に「ありがとう」と感謝をするように諭す。
疲れ切って思考力が低下しているのに、よくまぁ、こんな立派な話ができるものだと我ながら感心する^^;
稽古後、子供も含め、道場の大掃除をすることになっていたが、帰って最後の準備をするため、師に断り帰宅許可をもらう。更衣室にて着替え…
更衣室を掃除に来た子供達が、しきりにこれからの予定をきいてくる。何時からクリスマス会をするのか。会場はどこか。どうやって会場まで行くのか。料理は何がでるのか…、
そして、「先生! 今年もプレゼントあるんですか!?」
「…、今年はないよ^^」
「え!…」。子供達は凍りつく
(君たち、先生のさっきの話をどう聞いていたんだ^^;)
子供達には、あるかもしれないが、ないかもしれないと曖昧に答え帰宅。急いで部屋にあるプレゼント群と余興の備品を車に詰め込む。普通車なのに運転手しか乗れないほどの量。
時間ギリギリに会場に到着する。ちょうど道場から来た貸し切りバスが到着。子供達を会場に先導しつつ、兄者を捕まえ、すごろくイベントで手が回らなかったクイズの作成を依頼。兄者は快く引き受けてくれた。
賢明なる読者諸氏のために、ここで兄者をご紹介しておかねばなるまい
正確には違うが、とりあえず兄者は私の合気道の先輩ということにしておく。挙動不審で何を考えているのかわからなく、時々常識はずれのことをするが悪い人ではない、たぶん…。
本来なら子供クラスの指導は兄者こそ相応しいと思うのだが、何を思ったのか、子供クラス発足後、目的不明の謎の上京。
何のための上京だったのか、後日何度兄者に尋ねても教えてくれない。風の噂では本部道場で稽古はしていたらしい。でも、なぜかそこで稽古後に手作りケーキを振る舞うという奇策に打ってでたらしく、今でも道主の記憶にも残る人物となっているらしい。
帰郷後、本部道場で稽古をしたという兄者に、稽古をつけてもらうべく一緒に稽古すると飛び受身すらできなくなってしまっていることが判明…。現在、定職についてなく、職業訓練校に通う毎日。
そんな兄者に10問ほどの問題作成をお願いし、私は下級生の集まっている子供の席に行く。バーベキューだったので肉や野菜を焼くことに精を出す。焼けた物をふりわけつつも、子供達の食べ方があまりに品がなかったので、ナイフとフォークの使い方をレクチャー。えぇ、えぇ、私は口うるさい先生です(ー_ー )ノ"
そんなこんなであっという間に1時間。そろそろすごろくに入らないといけない時間。兄者は問題を3問ほど作ってくれて、これ以上できないとのこと^^;
子供達がそろそろ先生が何かし始めるぞという視線を感じ始めたので、もはや引くに引けない。見切り発車で「子供クラス特別企画お菓子をゲットだ2005すごろく」を決行。
ルールは簡単。各テーブルを1チームとして、巨大サイコロをふってもらう。でた目のマスに書いてあることをやることができたら、お菓子をあげるというルールです。
しかし、やはりハプニング続出><
一番、準備ができていなかった「クイズ」にマス目が集中。私は進行で忙しかったので、そこは全部兄者におしつけましたw 兄者は珍しく怒っていましたがまったく気にしない。たった3問しか問題を作らない兄者がいけないのです^^
さらに「運試し」では、見た目が同じ、ガムかワサビ入りガムかを選んで食べてもらったのですが、わさびが強烈だったようで、運悪くワサビを引いた子は、気分が悪くなったり、泣き出したりhhhhhhhhhhhh
混乱を極めたすごろく企画でしたが、脱落者を意に介さない強引な進行で、何とか中学生チームがあがり、終了。子供達はそれなりに楽しんでくれたようでした。でも、中にはプレゼントがお菓子だったので、ちょっとガッカリしている子もいる様子。
(´_ゝ`)ニヤリ
すごろく終了後、プレゼントをもたせ待機させていた大学生が次々に会場入り。ないと言われて諦めていたクリスマスプレゼントが続々入ってくる様子に子供達は一気にヒートアップ!!
我ながらエンターテイナーですな (´ー`)y-~~~
中学生と上級生の男の子達にはプラモデルかラジコンカー。下級生の男の子達にはテレビアニメで人気のあるキャラクター物のおもちゃ。女の子達にはレターセットにペンセット。さらに巨大カボチャのぬいぐるみ等々。
子供達は大喜びで「先生ありがとうございます!」と口々に言ってくれました。
お^^ 稽古終了間際のお話が効いているのかな。
しかし、その中に1人、固まっている子供がいました。
今年、高校受験のヒロマサです。彼とは子供クラス発足当初からいる古い付き合いです。このクリスマス会にも何度も参加しています。当然、今年のプレゼントに期待していたのでしょう。で、私が彼にあげたプレゼントは…
「志望校の過去問と問題集」(´ー`)y-~~~
彼のプレゼントを周りの連中は大笑い。彼は深くうなだれていました。私を複雑な表情で見てます(そうか、そうか、涙が出るほど感動したか^^)
後になって、ヒロマサ「先生…」
「いいプレゼントだろ? 泣いて喜んでいいぞ^^」
「あ、いや、はい…。で、俺のほんとにこれだけ?」
「ん? ほかに何かある?」
「いや、その余った奴でいいで下さい」
「ダメだ!ダメだ! 今は寸暇を惜しんで勉強するときだ!(`□´)ノ」
_| ̄|○
クリスマスプレゼントを配り終え、すごろくの後片づけが終わった頃、ちょうどお開きの時間となりました。我が師が、私の労をねぎらってくれ、他道場の責任者でいらっしゃる吉藁先生を差しおき、最後の締めをするように言ってくれました。道場の繁栄と会員の来年のご多幸を祈念して万歳三唱で締めさせてもらいました。ヽ(`⌒´)ノ
一次会である納会(クリスマス会)を何とかこなしました。でも、二次会のお誘いはお断りしました。もう限界です。ヘ(゚Д、゚)ノ~
気合いで体調を維持していましたが、気を抜くと体調が崩れることはわかっていました。帰りのバスに乗った子供達が全員降りたのを確認して、帰宅させてもらいました。
帰り際、兄者の家の人が手作りケーキとおぼしき箱をいくつも兄者に渡していました。二次会会場で食べるのですか? 兄者…。
帰宅後は、何も食べてなかったのでお茶漬けを頂き、お風呂入ってすぐに就寝。次の日の配達まで八時間寝ることができました。
こうして、今年も何とか乗り切ることができました。
反省・考察
・準備不足
毎度のことながら、今年も準備不足で当日を迎えてしまった。しかし、今年は物理的に準備万全といくわけには行かなかった。1日一通の論文執筆と大量の知識の暗記のリズムは極力壊さなかった。そう考えると、少ない時間で、よくぞしのいだと言うべきか。しかし、今年も大人の人に一年間のお礼が言えなかった。大切なことなのに。
・他のお客さんの迷惑だったのでは?
狭い会場で、ワイワイガヤガヤはお互い様だとして、通路をふさいでサイコロふったりするのは、やはりよくなかった。子供達には何度も他のお客さんに気をつけるように言ったのだが、舞い上がってハイテンションな子供達にそんな余裕のある子はいなかった。子供に平常心を教えるにはどうしたらよいだろうか。
・食事のマナーが悪い
ナイフとフォークの使い方は教えればすむことなのだが、一人一個しかない物を人の分まで食べるのはよくない。しかも、注意されても知らん顔。何と言われようが、食べた者勝ちと言わんばかりだった。人を押しのけてまで、自分の食欲を満たそうとするのは、醜い限りだと思う。家でかなり甘えさせられているんだろうな。
しかし、そんな性格を何年注意し続けたことだろう…、6年生W谷。認めないといけないのかな。それが彼の個性だと。
・雰囲気が読めなかった
いつも指導のお手伝いをしてくれている大学生の子に「いつも手伝ってくれてありがとう」と言うと「役にたっているんでしょうか…」と言われてしまった。私はイベントが終わった開放感から、「うん、助かってるよ」とだけ言って話を切り上げてしまったが、本当は彼女はもっと相談したかったのかもしれない。上級生の男の子達にいつもからかわれているので悩んでいるのかもしれない。
後になって、気が付くとは、私自信も余裕がなく、精神的に安定してない証拠だと思う。我が師のように、自分のあり方に迷いなく、満足して、いい仕事に、充実した毎日を送っているのならすぐに気づけたに違いない。
この僕の欠けたものを埋められるのは、司法試験合格しかないな。
・実は中学生にはプレゼントはあげたくない
プレゼントは一年間、僕の指導についてきてくれた子供達(小学生)への感謝の気持ち。だから、プレゼントは小学生にしかあげたくない。でも、子供クラス卒業者の中学生が毎回参加する。元教え子という思いから、彼らにプレゼントをあげるのはやぶさかではないが、いつまでもらう気なのか。さらに、中学生から合気道を始めた子は、私は教え子ではなく、道場の仲間だと思っている。だからプレゼントをあげる義理はない。
子供クラス卒業者の中学生にプレゼントをあげると必然的にあげざる負えない。自分の方から辞退するなんてことは期待できないものか。
そんなこんなだったよ、ZEZE君。協力サンクス!
でわでわ(´▽`)ノシ
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